2017年7月10日(月)の日経産業新聞に以下記事の掲載がありました。
『NECは働き方を「見える化」するクラウドサービスを始めたと発表した。パソコンの稼働状況を自動収集しつつ、オフイス外で働くテレワークの勤務状態を社員らが登録してクラウド上で勤怠管理する。』
『専用ソフトはパソコンを操作しているかどうかやアプリケーションの使用状況を自動的に収集し、業務中なのか離席中なのかを把握できる。』
『テレワークの場合はパソコンやスマートフォン(スマホ)経由で勤務者から1日の業務スケジュールの申請や休憩、終業といった報告ができる。始業時にはその日の勤務場所などの勤務形態や勤務予定時間を登録し、管理者に承認依頼メールが届く。勤務中は開始、休憩、再開、終業を選択して登録する。残りの勤務時間を幼児したり長時間労働を注意喚起したりする機能を持たせた。』
以上 日経産業新聞6面掲載記事の一部より抜粋
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働き方がTPOを問わずシームレスになりつつあります。そうなればなるほど、見える化は大事です。見える化して、管理するだけならば働き方改革につながりません。見える化は最初の一歩と思います。課題が明確になり、対策を講ずる中で、生産性が向上してくと思います。各社の工夫次第だと思います。
以上 日通システム