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NEWS/お知らせ

(6月28日 USA TODAY)California passes nation’s toughest online privacy law

POSTED : 2018.6.29

 

カリフォルニア州が、新たにオンライン個人情報保護法を成立させました。

 

https://www.usatoday.com/story/tech/2018/06/28/california-lawmakers-pass-tough-new-online-privacy-rules-could-model-other-states/743397002/

 

 

USA TODAYの記事を見る限り、複雑なようですが、主な論点としては以下の内容と思われます。

 

1)消費者は、企業によって取得されたすべてのデータを知り、かつ年2回それを自由に移転できることになります。

 

2)消費者は、個人情報が販売されることに対して、これまではサービスを使い続けるためにはオプトインしなければなりませんでしたが、サービスを使い続ける場合でも、オプトアウトできることになります(ただし企業はそういったオプトアウトする消費者に対してより高いフィーを課すことができます)

 

3)消費者は、自らのデータを消去することができます。

 

4)消費者は、企業に対して、自らのデータを売ることができないことを伝えることができます。

 

5)消費者は、データが収集される理由(データ取得の目的)を知ることができます。

 

6)消費者は、データを取得される場合は、事前にどういったカテゴリのデータが集められるのかを知ることができ、またその内容に変更がある場合は事前に知らされることになります。 

 

7)消費者は、自身のデータがシェアされる対象となる第三者のカテゴリ、および自身のデータの取得元である第三者のカテゴリを知らされることになります。

 

8)16歳以下の子供の情報を販売する事業の場合は、事前の許可が必要となります。

 

 

個人情報は誰のものか、という問いに対して、収集した事業者のものではなく、個人のものであるという位置づけが明確になり、さらに16歳以下の子供の場合は、本人の同意がある場合であっても、法律上保護する必要があるということを明確にしているように感じます。

 

先月発効した欧州のGDPRよりもさらに個人情報保護の観点を推し進めています。カリフォルニア州法とはいえ、この法律を遵守するためにはシリコンバレーに本社を置くグローバル企業はすべて法に基づくサービス運用をしなければならなくなるので、全米、さらには全世界に広がっていく可能性があるのではないかと思います。

 

この先、パブリックコメント等で修正されることになると思いますので、動向を注視する必要があると思います。

 

以上 日通システム