2018年5月9日(水)の日本経済新聞に以下記事の掲載がありました。
『政府の規制改革推進会議(議長・大田弘子政策研究大学院大学教授)の作業部会は8日、オンライン診療を促すための提言をまとめた。普及が進まないのは、医療機関の報酬である診療報酬が対面での診療に比べて大幅に低いためと分析。診療の質がオンラインと対面で同じだと判断する基準を定め、その基準を満たせば診療報酬を等しくするよう求めた。』
以上 日本経済新聞4面掲載記事の一部より抜粋
——
オンライン診療の診療報酬が新設されたのは今年度。この提言のスピード感がすごいと思います。世界は第5世代移動通信システム(5G)に向けて動き出しています。オンラインと対面と差をつける部分と、差をつけない部分で明確な基準が定めることは、オンライン診療を促すだけでなく、オンライン診療を支える新技術の誕生も促すことになるのではないかと感じました。
以上 日通システム