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(20150810日本経済新聞)医療機器、日本先導できるか 月曜経済観測

POSTED : 2015.8.10

2015年8月10日
日本経済新聞 朝刊 月曜経済観測 テルモ中尾浩治会長へのインタビュー。

以下引用

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今、世界の医療機器の市場は40兆円程度ある。国によってデコボコはあるものの、あと5年でこれが55兆円ほどに増えるといわれる。年平均6~7%は成長するわけだ。特に東南アジアや中国、インドなどの新興国は大きく伸びる。世界市場の約7%を占める日本国内の市場はそこまでは伸びないものの、安定して成長している。」

「公的医療保険の財政は厳しくなっているので、その中で使う医療機器の市場は大きくは伸びないだろう。しかし公的保険外の市場は伸びる。今、日本では平均寿命と健康寿命の差を縮めることが課題となっている。要するに最後まで健康な状態で過ごせるようにすることが目標だ。この健康寿命を引き上げていく過程で様々な医療・健康関連事業が発展し、その中で関連機器も伸びるはずだ」

————

以上迄引用

 

世界の医薬品市場規模は100兆円以上といわれています。高齢化の進む日本は、世界の医薬品市場の10%以上を占めており、ドイツやフランスの3倍近くの規模があるようです。

健康関連産業と仮に定義すると、その規模は大きく、成長率も高い市場です。しかし健康関連産業を、予防と治療に分けて考えた場合、この先ずっと伸び続けるのは、予防の領域でしょう。

治療の領域は、すでに医学的にも技術的にも研究が進んでいますが、予防の領域はまだまだこれから研究を進めていかなければならない段階です。世界で最初に超高齢化社会を迎える日本にとっては、予防は今まさに着手しなればならない喫緊の事項であるのに対して、他の国にとってはまだそこまでではありません。

 

この予防の領域で、日本が世界に先駆けて新しい「公的保険外」の産業を確立することができるかどうか、重要なポイントだと思います。

 

以上 日通システム