2015年7月9日 日経産業新聞記事より
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音楽配信大手のUSENが、社内の特定の人に限って業務報告などをやりとりする社内SNS(交流サイト)を活用し、社員同士のコミュニケーションを活発にしている。事業部をまたいで顧客情報を共有し、音楽やIT(情報技術)など様々なサービスの販売拡大に役立てる。ITをテコに仕事のやり方を変えたことが、企業の競争力底上げに一役買っている。
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以上迄 引用
さらに、この日経産業新聞記事によると「新入社員も積極的に社内SNSを活用している。初受注の喜びを報告すると、ベテラン社員や田村公正社長ら経営幹部もお祝いのコメントを加える。」とのこと。
この取組も、まさに健康経営ではないでしょうか?今の時代、仕事は専門特化していて、なかなか仕事以外でコミュニケーションをとる機会をもうけることが難しくなっています。しかしこういった社内SNSで気軽にコミュニケーションがとれるようになると、社員も問題を一人で抱えにくくなります。そういったことがメンタル不調を防ぐ第一歩であると思います。
健康経営は、必ずしも、健康管理だけではありません。小さなコミュニケーションもすべて大事にする仕組みを経営の視点から構築する。これも重要な健康経営の取り組みだと思います。
以上 日通システム