2017年8月3日(木)の日経産業新聞に以下記事の掲載がありました。
『理化学研究所は先端技術を活用して被験者の健康状態を測り、新産業創出につなげるための診療拠点を神戸市に開設した。指先に電極をあてて自律神経機能を測るなど通常の健康診断では計測しない項目も網羅する。測定データを解析し、現在の健康状態から将来の生活習慣病を予測する事業などに生かす。』
『まずは年間1000人の企業関係者や公募に応じた一般の人を対象に測定する。自律神経や認知機能の検査といった全13項目を測定する。半分以上は通常の健康診断では計測しないという。』
以上 日経産業新聞8面掲載記事の一部より抜粋
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データが集まれば集まるほど、生活習慣病の予測の精度が高まることになり、生活習慣病の予測の精度が高まれば高まるほど、その結果を受け取った方の生活習慣改善の意識が高まると思います。病気の予防について、どんどん新しい世界が開けていくように感じます。
以上 日通システム