2017年2月4日日本経済新聞に以下記事の掲載がありました。
『三井物産は人工知能を使って働き方改革を進める。社内のサーバーなどに散在している膨大な情報の中から、新事業の立ち上げにつながる情報をAIが抽出し担当社員に知らせる。子育て中の女性や外国人など社員の多様性が広がる中、効率的に成果を生み出せる環境を整える。』
『膨大な社内サーバー内の文章や画像などのデータファイルを、月内をメドに部局にかかわらず誰でも検索できるようにする。例えば別の部署の社員が同じ会社の決算情報を重ねて問い合わせるといったムダをなくす。』
『1年後にはAIが検索の履歴を分析し、社員が求めていそうな新たな情報を掘り起こして知らせるようにする。』
以上 日経新聞11面掲載記事の一部より抜粋
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AIを内部の効率化のために活用した事例で、他社も取り入れることができる内容だと思います。優秀な社員が集まる中、それぞれの社員のアウトプットだけでなく、プロセスを分析するところに、宝が隠されているという点、大変共感します。
以上 日通システム