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NEWS/お知らせ

(1月10日中日新聞)遠い記録薬で元に 京大などチーム

POSTED : 2019.1.10

 

2019年1月10日(木)の中日新聞に以下記事の掲載がありました。

 

『記憶を担う神経を働きやすくする物質「ヒスタミン」が脳内で増える薬を飲むと、忘れていたことが思い出せるようになるとの実験結果を北海道大や京都大などのチームが八日付の米生物学的精神医学会誌に発表した。認知機能障害の治療薬の開発につながると期待される。』

 

『最初に百二十八枚の写真を見せ、一週間後に多数の写真の中で、どれが最初に見たものかを答えてもらった。ヒスタミンを増やす薬を飲んでから答えた時の正解率は46%で、飲まない時より3ポイント高かった。』

 

『ヒスタミンは血液中に多くなるとアレルギー反応を引き起こすが、今回の薬は神経に働くため、悪影響は見られなかった。』

 

以上、中日新聞25面掲載記事の一部より抜粋

 

——

 

ヒスタミンも微生物によってつくられます。今注目されているマイクロバイオームとも関連して「食と栄養」という観点からも重要なトピックであると思います。

 

ヒスタミンには炎症を惹起する機能もあるようでアトピーなどに抗ヒスタミン薬が使われていますが、「神経に働くため悪影響は見られなかった」とのこと。PD-1による免疫自然反応の抑制や製薬会社の大型買収など「免疫薬」にも大きな注目が集まっていますが、その観点でもヒスタミンは注目になり得るのではないかと思います。

 

疫学的な発見が新しい技術を応用していくにあたっての基盤になると思います。認知症を抱える65歳以上の高齢者が2025年には700万人になるといわれているなど社会的に大きな課題となっており、こういった発見の一つ一つがとても重要だと思います。

 

以上 日通システム