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健康経営メルマガ 第2号

POSTED : 2015.8.17

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<><><><><><>  健康経営メルマガ 第2号 <><><><><><>

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いつもお世話になりありがとうございます。

健康経営メルマガ事務局です。

 

さて、吉田松陰が2年半程開いた松下村塾では、

伊藤博文、山形有朋、久坂元帥、高杉晋作など

明治維新を起こした志士たちが学びました。

 

実は、松下村塾を開いた時、吉田松陰はまだ20代だったそうです。

吉田松陰は弟子たちに「教える」のではなく、

弟子たちと「議論」しながら、

現実に即した判断力を弟子たちと一緒に高め合っていたようです。

 

その松下村塾でテキストとなったのが、

『飛耳長目録』とのこと。

 

「飛耳長目」とは、

常にアンテナをはりめぐらせ、多くの情報を得て

それに基づいて行動しなくてはならないということ。

情報とそれを活用する力が

志士たちの間で活発にぶつかり、高め合うことで、

明治維新が実現したのだと思います。

 

今も昔も、新しいことを実現するためには多くの情報と議論が必要。

 

健康経営もそうやって普及していくと素晴らしいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

(参考文献:齋藤孝著「幕末維新志士たちの名言」日経文芸文庫)

 

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本メルマガは、これまでに名刺交換してくださった方、

健康経営.comよりメルマガ登録してくださった方、

HRエキスポ展またはヒューマンキャピタル展で日通システムブースに来て戴いた方に

日通システム株式会社として配信させて頂いております。

今後配信を希望されない方は誠に恐れ入りますが「空メール」で結構ですので、

ご返信いただけますと幸いです。登録を解除させていただきます。

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【第2号コンテンツ】

●トピックス 「ストレスチェック制度②」

●ココに注目 「安全衛生優良企業公表制度」

●コラム   「日本再興戦略とIT②」

●健康経営.com記事より「フジクラの健康経営への取り組み」

●「健康」にオススメの映画その2

●「健康」にオススメの書籍その2

健康経営連載小説「串かつ物語」

 

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※「健康経営®」はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。

 

 

 

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https://health-productivity.com/

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□■□■□■□■□■トピックス(ストレスチェック制度②)□■□■□■□■□■

 

改正労働安全衛生法により、本年121日からストレスチェックが従業員50名以上の

事業所で義務化されます。

 

前回号で、ストレス原因を未然に防ぎ、メンタル不調者が出ないような職場にするためには、

PDCAサイクルを確立することが重要だと述べさせていただきました。

 

P:健康経営の計画

D:ストレスチェック

C:ストレス原因の把握

A:職場環境の改善

と、PDCAがうまく回るようになれば、メンタル不調になりにくい職場になっていくはずです。

 

 

この中で一番重要なのは、P(計画)です。

計画は具体的でなければ実現しません。

 

「山に登る」ことが計画ではなく、

「あの山に、どれくらいの時間をかけて、どういったルートで、どういう役割分担で登るか」

が本来あるべき計画です。

 

そうすると、P(計画)は、

「ストレスチェックを実施する」ではなく、

「①どういった人に」

「②どういった手法で」

「③どういったケアを行い」

「④何を目指す」

といったことが具体的になっていなければなりません。

 

実際には多くの職場で、メンタル不調のケアをしなければならない対象は、

一部に限られていると思われます。

 

その一部の人とは、以下が想定されます。

1)過重労働(長時間残業)

2)転勤など職場異動

3)責任の重い職位

4)特定の部署に所属(過去データより)

 

ストレスチェックは企業として全従業員に受診機会を提供しなければなりませんが、

それにより、ストレスの原因をより的確に把握することができれば、

企業としてメンタル不調者を未然に防ぐための対策をとることができます。

 

例えば、ストレスチェックの結果、

長時間残業が多い人の結果が悪い傾向にある場合、

会社として残業が減るための施策をとることができれば、

それによりメンタル不調を未然に防止できると思われます。

 

 

→→→ 次号に続く

 

 

 

□■□■□■□■□■ココに注目(安全衛生優良企業公表制度)□■□■□■□■□■

 

厚生労働省「職場のあんぜんサイト」では安全衛生優良企業の公表を行っています。

http://anzeninfo.mhlw.go.jp/shindan/shindan_index.html

 

優良企業の紹介を行う他、自己診断も行うことができるようになっています。

 

安全衛生優良企業は、ロゴマークの使用ができる他、様々なメリットがあります。

優良企業に選定されるためには、「過去3年間労働安全衛生関連の重大な法違反がないなどの基本事項に加え、

労働者の健康保持増進対策、メンタルヘルス対策、過重労働対策、安全管理など、

幅広い分野で積極的な取組を行っていることが求められます。」(括弧内職場のあんぜんサイトから引用)。

 

健康保持増進対策

メンタルヘルス対策

過重労働対策

 

従来から職場の労働安全衛生で重視されてきたヒヤリハットなどの安全管理に加えて、

今後、この3つのキーワードが、企業経営において非常に重要な位置づけを占めるようになるものと思われます

 

 

□■□■□■□■□■  コラム (日本再興戦略とIT)  □■□■□■□■□■

 

東日本大震災以降、我が国のエネルギー自給率は原子力発電所の停止に伴い、

僅か6%程度にまで落ち込み、非資源産出国のスペイン(26.7%)、

イタリア(20.1%)、韓国(17.5%)と比較しても極端に低い水準となっています

(経済産業省『長期エネルギー見通し』より引用)。

 

政府は2030年度のエネルギーの需給について、

①徹底した省エネルギー(節電)の推進、

②再生可能エネルギーの最大限の導入、

③火力発電の効率化等を進めつつ、

原発依存度を可能な限り低減するとしています。

 

原発依存度を低減することの必要性については言わずもがなですが、

原発停止によりLNG火力発電5割、石炭火力発電の比率4割と火力発電依存となっており、

エネルギー安全保障上の観点からも

二酸化炭素排出量削減の観点からも早急な改善が求められるところです。

 

一方で、火力発電の代わりに再生可能エネルギーの構成比を高めると言っても、

現在導入が進んでいる太陽光発電は発電効率が低く、

またメガソーラー敷設のための地上面積確保が逆に自然環境を破壊する可能性があるなどの課題があります。

 

洋上風力や地熱など、日本独自の風土に適合し、

かつ高いエネルギー効率を見込むことができる新しい再生可能エネルギー発電に期待ができますが、

現状これらの発電はコストが高く、

普及に対するハードルは依然として高い状況にあります。

 

火力発電の効率化については、様々な新技術が開発されていますが、

これらの技術がすべて実用化したとしても、

既存の火力発電設備が一斉に効率化された火力発電に生まれ変わるのではなく、

あくまで新規設備投資のみが対象となるため、

短期的な効果を期待することはできません。

 

そこで、短期的に期待されているのが、IT技術によるエネルギー需給の最適化です。

ITによるエネルギー需給の最適化には、

1)デマンドレスポンス

2)エネルギーマネジメントシステム

が代表的なものとして挙げられます。

 

 →→→ 次号に続く

 

 

 

□■□■□■□■健康経営.com記事より□■□■□■□■

 

本号のオススメ記事は、フジクラ社の健康経営への取り組みです。

 

以下本文からの引用です。

—-

健康経営が何かしらの結果として表れるには、何年という長い時間軸で見なければならない。

フジクラにとって、その時間軸の先にあるゴールは、

「疾病、障害、年齢にかかわらず、皆が誇りとやりがいを持って安心して、『活き活きと』働ける職場の実現」である。

フジクラの社員が健康になり、職場が活き活きとして、

そしてそれが地域全体に広まればフジクラとしての社会貢献にもなる。

20年後、30年後、40年後になるかも知れないが、このゴール目指してやり抜く覚悟であるという。

—-

 

詳細は、ぜひ記事全文をご覧ください。

 

https://health-productivity.com/case01/%e3%83%95%e3%82%b8%e3%82%af%e3%83%a9%e3%81%ae%e5%81%a5%e5%ba%b7%e7%b5%8c%e5%96%b6%e3%81%b8%e3%81%ae%e5%8f%96%e7%b5%84%e3%81%bf/

 

 

 

~~~~ 「健康」にオススメの映画 ~~~~

フランソワ・クリュゼ/オマール・シー 主演

『最強の二人』

2012年/ギャガ)

http://saikyo-2.gaga.ne.jp/

 

日本でのフランス映画祭でも大きな話題となったあまりにも有名な映画です。

 

不慮の事故で首から下が麻痺した富豪。

その富豪のヘルパーとして刑務所を出たばかりの黒人青年がやとわれたことから始まる友情のストーリー。

感動の実話です。映画の最後には、モデルとなった本人達も登場。

まだご覧になっていない方は必見です!!

 

 

~~~~ 「健康」にオススメの書籍 ~~~~

北 康利 著

『最強のふたり』

(先月発売!!/講談社)

http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062186124

 

あえてタイトルを映画にぶつけさせていただきました。

 

生産量世界一のウイスキーをつくったサントリー佐治氏と、

無頼派作家開高氏の不思議な友情がかなえた巨大な夢。

寿屋洋酒店を大きく躍進させることになる「赤玉ポートワイン」

の「健康志向」の秘話についても言及されています。

 

新しい時代を切り開くのは常に人、そして友情です。

HPP&G、キンバリークラーク、グーグルそしてソニー。

世界企業が友情から誕生した例は枚挙にいとまがありません。

 

インベーションはある意味、「ぶっとんだ」友情から生まれることを

感じさせてくれる一冊です。

 

 

□■□■□■□■□■健康経営連載小説「串カツ物語」□■□■□■□■□■

 

——–

健康経営連載小説 第1

——–

 

 

久司勝(まさる) 72歳。

大阪にある小さな私鉄の駅から10分程あるいた住宅街の路地で、

「串美」を経営している。

 

 

振り返れば「串美」をオープンしてから間もなく40年。

周りの景色はすっかり変わってしまったが、なんとか店は、昔のまま続けてこれた。

 

勝が約40年間守り続けてきたたった2つのこと。

それは

1)団体お断り

2)下ネタお断り

である。

 

串美にはカウンターしかない。

串美では、客は一人でぶらっと入ってきて、同じくぶらっと入ってきた人たちと、

駄弁って帰っていく。

特に顔見知りである必要はない。袖振り合うも他生の縁。

たまたまカウンターで隣の席になったのも、大切な縁だ。

必要なのは、酒と、串と、「二度づけ御免」のたれだけである。

 

 

そもそもここは住宅街。

旅行者などだれもこない。

 

ただ、たまに転勤者など、関西人ではない客もくる。

関西人は話を盛るのがうまい。そんなとき、

勝は、いつも、常連達同士の会話に、

「盛りすぎや」とさりげなく突っ込みを入れて、

その人がスムーズに会話に入り込めるタイミングを作る。

転勤者は、最初は常連達の個性に圧倒されていても、

すぐにみな、うちとける。

 

 

団体お断りは、客同士で壁をつくらずにちゃんと会話してもらうためである。

下ネタお断りは、女性が一人で安心して来店できるようにするためである。

 

勝はいつも、17時ピッタリにのれんを出す。

これも約40年間続けてきた。

 

さて、今日は早速客がきた。

新しい客だ。

年齢は30代半ばだろうか?明らかに仕事帰りとわかるスーツ姿である。

 

 

「いらっしゃい」

勝は、いつも通り、客が手でのれんをめくり上げるタイミングで声をかけた。

 

 

 →→→ 次号へ続く

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

2週間後にまたよろしくお願い申し上げます。