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企業・健保の取組事例

保健指導の専門家 全国訪問健康指導協会

POSTED : 2015.6.24

4.健保組合の新たな動き

近年は、重症化を食い止める取り組みに意識が向く健保組合も現れはじめている。というのも、重症化した対象者をいくら保健指導しても改善の効果が向上しないと感じているからだ。

その背景には、重症化した対象者への保健指導がマンネリ化し、対象者本人もモチベーションが低下している現状がある。例えば、何年も続けて指導対象者になってしまう方や指導を受けてもうまくコントロールできない、気にしない、という方が増えている。

そのため、一部の健保組合は、特定保健指導対象者でない方にもアプローチして対策するようになった。具体的には、「少し特定保健指導の規模を縮小してそれ以外の対象者に振り分ける」「30代の若い社員に積極的に受診を勧める」といった積極的な重症化予防がされている。

全国訪問健康指導協会も、各健保組合の優先順位に合わせてカスタマイズした重症化予防プログラムの提供に力を入れている。例えば、医療費適正化支援(人工透析等)や血糖服薬者への支援、異常のない方への啓蒙など、特定保健指導対象外の方向けのプログラムも充実している。また、事業主や保険者が課題と目標、支援内容、現況を定量的に把握しやすいようにプログラムが作られている。

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(出典:全国訪問健康指導協会WEBサイト)

上記の取り組みにおいて、全国訪問健康指導協会は、事業主と健保組合のコラボヘルスを推進するための潤滑油の役割を担っていると言える。

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