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(7月11日日経産業新聞)資生堂工場の化粧品箱詰め ロボと協働 人型の安心感

POSTED : 2017.7.11

 

2017年7月11日(火)の日経産業新聞に以下記事の掲載がありました。

 

『ファンデーションなどの粉末化粧品のセル生産工程において、セル内の作業者のすぐ横で2台のNEXTAGEが箱詰め作業を行っている。経済産業省の「平成28年度ロボット導入実証事業」を利用して導入した。』

『2台のNEXTAGEは20種類以上の製品に対応できるよう開発した独自のハンドを装着しており、ワークのピッキングやケースの組み立て、製品の挿入といった作業を、そのハンドを使って器用にこなしていく。ただし、ロボットだけで全ての作業をこなすわけではない。周囲に配した幾つかの専用装置と組み合わせて自動化している。例えば畳んだ状態で供給される化粧品箱を開くのはNEXTAGEだが、箱のフラップは専用装置を使って折り込む。きちんと折り込めたどうかは、NEXTAGEがアーム先端のカメラを使って確認するといった具合だ。』

『ただし、闇雲にロボットを導入して自動化を進めているわけではない。資生堂では、複雑な作業や重労働、繰り返し作業などはロボットや機械にさせつつ、イレギュラー対応やトラブル対応などの判断を求められる作業、感性が必要な作業は人が担うというコンセプトを持っている。』

 

以上 日経産業新聞2面掲載記事の一部より抜粋

 

—–

 

人とロボットが協働するCOBOT(Collaborative Robot)が注目されています。日本よりも人件費の高い欧州では、中国や東南アジアなどまだ比較的人件費の安い新興国に負けないために、インダストリー4.0にみられるように早い段階から自動化を進めています。ロボット導入のためには、人の安全確保が最優先であり、まずはそういった安全性を確保できるロボットであることが重要です。さらに、工程全体でロボットと人との役割分担を定め、ハード面とソフト面で全体をマネジメントするための仕組みも確立しなければなりません。そういった投資を含めると、中小企業でこういったCOBOTの導入はまだ難しいかも知れません。

COBOTがより普及するためには、種類が増え、価格が低下し、ノウハウが蓄積されていくことが重要です。働き方改革で企業が様々な働き方を工夫することは、COBOTの普及の大きなきっかけになるのではないかと思います。

 

以上 日通システム