2016年12月17日の日経新聞に以下記事の経済がありました。
『生活習慣病による入院などに備える医療保険で、健康増進に取り組むと保険料が割安になったり、還付金が受け入れたりする商品が登場している。加入者にとっては生活習慣を継続的に改善することで病気を予防しようという意識につなげやすい。一方で、加入後に健康状態が悪化すると、保険料負担が増すこともある。』
以上 日経新聞の記事の一部より抜粋
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記事にはネオファースト生命「カラダ革命」、メディケア生命「メディフィットリターン」アクサ生命「予防・早期治療サポート」の紹介がされています。保険商品は一般の方には理解が難しいものが多いですが、健康状態に応じて保険料が定まる保険、健康を維持することで受取額が増える還付金型の保険、重症化予防を促す保険など、それぞれかなりわかりやすい内容となっています。
健康増進は保険会社にとっても喜ばしいことなので、今後こういった健康に対するインセンティブが与えられる保険が増えていくでしょう。健康増進のためには治療の前にまず予防です。こういった金融商品が誕生することで、予防のマーケットが拡大することが期待されます。
以上 日通システム