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(10月31日 USA TODAY)VA goes high-tech with Uber-like tracking center for veteran health care

POSTED : 2017.11.1

 

10月31日(火)のUSA TODAYに以下記事の掲載がありました。

 

USA TODAYからのリンク

https://www.usatoday.com/story/news/politics/2017/10/31/exclusive-va-goes-high-tech-uber-like-tracking-center-veteran-health-care/814754001/

 

この記事では、ワシントンにあるアメリカの退役軍人省の本部にある”Healthcare Improvement Center”が紹介されています。このセンターでは、全米にある退役軍人病院において医師が足りないなどといった一時的な課題がある際に、そのことを即座に把握して、サポートするための集中管理の仕組みが構築されているとのこと。

 

この記事がこの仕組みを”Uber-like”と表現している通り、例えば看護師が足りずに緊急事態にある病院がある際は、他の病院から人員面でのサポートをするなど、所属する病院にとらわれずにサポートすることができる仕組みとなっています。財政面等での制約から医師や看護師を十分な人数配置できなくても、患者の命に係わる危機的な事態を回避するための方法を集中管理によって実現していると言えます。

 

まだこのセンターが設置されて数か月しかたっていないようですが、すでにこの仕組みを用いて危機的な状況の回避をすることができた複数の事例がこの記事で紹介されています。

 

ICT技術を用いた、大きな社会的課題に対して取り組んでいる事例として、この記事を取り上げさせていただきました。

 

日本で同様の仕組みを構築するためには、数多くの課題がありますが、超高齢社会の到来、医師の不足と医師の過重労働、へき地での医療体制の未整備、高騰する医療費など、多くの課題がある中で、こういった人命救助を最優先として、人員配置を集中管理するという発想には学ぶべき点があると思います。日本もこれから在宅医療、地域医療連携、地域包括ケアといった仕組みが定着していくと思いますが、そういった新たな社会において、ICTの技術が果たすべき役割が非常に大きいことを改めて感じました。

 

以上 日通システム