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(10月26日日本経済新聞)てんかん発作、1分前予知

POSTED : 2017.11.6

 

2017年10月26日(木)の日本経済新聞に以下記事の掲載がありました。

 

『京都大学の藤原幸一助教らは熊本大学などと協力し、てんかん発作を一分以上前に予知する技術を開発した。てんかん発作につながる脳の神経細胞の異常な活動によっておこる心拍の微妙な変化などを詳細に解析し、発作の前兆を検知する。発作が起こるまでの時間を従来の2倍以上に延ばせた。』

『研究チームは製造業で工場の生産効率を高めるの活用する「多変量統計的プロセス管理(MSPC)と呼ぶ手法を心拍の解析に応用した。人工知能(AI)の機械学習を活用し、リズムの揺らぎなど心拍に関する8種類のデータを組み合わせて解析。てんかん発作につながる神経細胞の活動の「異常度」を開発した。』

『てんかん発作では一部の脳活動の以上が全体に広がるまでに10分以上かかり、予知は可能とみられていた。ただ、従来の技術では6人の患者のデータを解析したところ、30秒前までに予知するのが限界だった。』

『従来は体に電極シールを貼っていたが、電極が組み込まれたシャツを活用し、日常生活におけるデータ取得も目指す。』

 

以上、日経産業新聞 8面掲載記事の一部より抜粋

 

——

 

IoTを活用したヘルスケアは、もしかしたら特定の人がウェアラブル端末を身に着けることによって実現するのではなく、だれもが自然と端末を身に着けて、意識しない間にデータが各人の健康状態を常時チェックしてくれているという姿にいつかたどりつくのではないかと、この記事を見て思いました。

医師の数はどんどん足りなくなっています。すべての患者を医師が手厚く見守るということは不可能であり、医師のように高度な専門知識をもった方々は重症患者など、特定の人に対して全精力を数中せざるを得なくなると思います。それ以外の人は、ある程度の知識をもって、自分自身で対応することが、今以上に必要となるでしょう。その時に、IoTやデータによるエビデンスは大きな味方となります。

今回はてんかんに関する重要な発明ですが、今後こういった画期的な発明がこれからも出てくると思いますし、そしてそれは人々のQoLを高める方向に間違いなく向かっていくと思います。

 

以上 日通システム