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(1月8日毎日新聞朝刊)うつ病休暇 半数再取得

POSTED : 2017.1.10

 

2017年1月8日(日)の毎日新聞朝刊に以下記事の掲載がありました。

『うつ病になって病気休暇を取った大企業の社員の約半数が、復帰後に再発し、病気休暇を再取得していたとする調査結果を、厚生労働省の研究班(代表者、横山和仁・順天堂大学教授)がまとめた。特に復帰後2年間は、再取得する人が多かった。』

『調査は、社員1000人以上の大企業など35社を対象に、2002年4月からの6年間にうつ病と診断され、病気休暇を取得した社員540人の経過を調べた。その結果、うつ病を再発して病気休暇を再取得した人の割合は、復帰から1年で全体の28.3%、2年で37.7%と高く、5年以内で47.1%に達していた。』

『職場環境について、仕事への心理的な負担を調べる調査「ストレスチェック」を職場メンバーに実施した結果、負担が大きいと感じる人の多い職場ではそうでない職場に比べ、病気休暇の再取得のリスクが約1.5倍高かった』

 

以上 毎日新聞朝刊1面の一部より抜粋

 

——

 

職場のメンタルヘルス対策で、職場復帰支援、いわゆるリワークのプログラムを整備している企業は多いと思います。

今回の厚生労働省研究班の結果では、職場復帰後に「仕事の負担」が、病気休暇の再取得に影響を与えているというデータを明確に導いており、画期的であると思います。

おそらく、1年後、2年後、そして5年後など、復帰後の経過に応じて、どのような復帰プログラムを構築していくことが望ましいか、といったデータも将来的に導くことができるのではないかと思います。

今回は大企業など35社を対象に調査した結果とのことですが、ストレスチェックの結果は社員50名以上の事業所はどの事業所でも存在しているはずなので、自社としての分析を行うことも有効と思われます。

ストレスチェックは、高ストレス判定対象者のケアを行うことだけが目的ではなく、産業・保健スタッフと連携して、その結果を効果的に活用していくことで、よりよい職場づくりに寄与できると改めて感じる内容です。

 

以上 日通システム