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聖路加国際病院 患者が転ばないを指標に(日経産業新聞より)

POSTED : 2016.2.12

2月12日の日経産業新聞に『聖路加国際病院(東京・中央)は医療サービスの質を測る数字を取り入れている。その範囲は治療から入院生活まで100項目超に及ぶ。各項目で毎月のように数字の確認と改善策の協議をし、年1回公表する。』と掲載されています。

 

『「クオリティーインジケーター(QI)」』を取り入れ『医療サービスの質を数値で示す』ことを行っており、『病棟や診療科別にデータをまとめ、研究会や院長主催の会議でほぼ毎月院内に公開している』とのこと。

 

日経産業新聞には、このQIの分析結果から、『転倒や転落の件数』を精査すると、『事故の約半数がトイレへの往復時に発生していること』『患者の個性をチェックする「リスクアセスメントシート」を約4割の事例で適用していなかったこと』が判明したという事例が紹介されています。

 

 

テクノロジーの進展で、医療の高度化や進展に寄与する新しいソリューションが日々提供されていますが、今回の事例は、決して最新テクノロジーではなく、「患者をケアする」という医療の根本的なところを大事にすることを気づかせてくれる内容でした。

 

QOL実現のためには、医療現場でのお互いの気遣いが重要です。便利な機器が導入されて、人が行ってきたことを機器が担うようになるにつれて、人の温かさも伝わりにくくなります。だからこそ、患者のためにどういうケアが必要か、データも踏まえて再度見直すことはとても重要だと思います。

 

日本を代表する聖路加国際病院の取り組みにとても共感しました。

 

以上 日通システム