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ノバルティス がん遺伝子治療 治験開始

POSTED : 2016.2.3

2月2日の日経産業新聞に『スイス製薬大手ノバルティスの日本法人、ノバルティスファーマは1月末から国内で、遺伝子治療の臨床試験(治験)を始めた。特別な機能を持つ遺伝子を血液に組み込み、患者に投与する仕組みで、小児の白血病など抗がん剤を開発する。米国ですでに終えた第1相を飛び越し、第2相の治験に入った』と掲載されています。
 
新薬開発において日本は決して恵まれた状況とはいえませんが、遺伝子治療薬に関しては他国に先駆けた研究体制が整備されつつあります。特に日本はがん患者の数が多く、がんの新薬に対する期待は大きいため、外資含めて日本で先進的な開発に取り組むことは重要なニュースだと思います。
 
遺伝子治療は大きな可能性と大きなリスクを秘めています。臨床試験のPhaseⅡでは患者数が増え、投与期間も長くなります。ノバルティス社の場合、米国でPhaseⅠを、日本でPhaseⅡを行うとのこと。日本で最初に新薬としての承認がおりる可能性も有り得ると思います。これまで製薬業界は、日本企業は新薬開発におけるディスアドバンテージもあり欧米企業と規模で対等に争うことは難しかったですが、遺伝子治療薬の開発で日本が世界をリードするようになると変わってくると思います。
 
世界大手製薬メーカーが、日本で遺伝子治療薬臨床試験のPhaseⅡを行うことは重要な意味を持つと思います。

以上 日通システム